2022年6月14日
群馬県前橋市の滝沢不動大滝
落差32m
前沢不動の駐車場から沢沿いに徒歩40分
落差の割には迫力のある滝でした。
静止画では分かりにくいのですが、滝中央部に祈る人型が浮かんで見えます。
修験道の修業の場であったようです。
2022年4月27日
埼玉県小鹿野町の丸神の滝
落差70m
駐車場から徒歩30分。
滝つぼはありません。滝下まで行けます。
展望台からだと3段全部見えています。流身が本当に美しい。
2022年4月12日
早川町の見神(けんしん)の滝 落差55m
雨畑ダムのそばです。
ここも滝下まで行けて、明るく気持ちの良い場所です。
水が10秒おきくらいにまとまって、ドサッ ドサッ と規則的に落ちてくるのですが・・なぜ??
笊が岳への東面の長いルートは、この近くからスタートします。
私にも健脚と言われた時代があって、笊が岳に日帰りピストンした日を懐かしく切なく思い出しました。
2022年4月12日
早川町の羽衣白糸の滝
身延山の登山口にあります。
像は、家康の側室で身延山の女人禁制を解かれたお萬の方様。この時代、抵抗も強かったと思うのですが、道を切り開いてくれた方に敬意と感謝で撮らせていただきました。滝を背に身延山の方角を見上げて立っておられます。
2022年4月8日
奥多摩石尾根の七ツ石山
数日前に1m近く降った雪も、その後の気温上昇でここまで融けて、グサグサ雪。
快晴ですが空は柔らかい青で、春ですね。
2022年3月24日
秩父の大除沢不動滝 落差50m
栃本関所跡近くにある駐車場から徒歩40分で滝下まで行けます。
水源は和名倉山あたり。
和名倉山は、将監峠小屋から往復してもコースタイムで10時間。私の脚だと12時間以上。後回しにしているうちに本当に行けなくなってしまった。
2022年2月21日
蓼科の横谷渓谷
氷と雪と水の白い世界です。しっかりとトレースをつけてくださってあり、チェーンスパイクで行けました。
2022年2月1日
日光の庵滝
完全に結氷しています。滝の裏側も覗けました。
スノーシューと、チェーンスパイクで楽しく歩けました。
2022年1月17日
静岡県梅ヶ島温泉の安部の大滝
温泉から吊り橋を三つ渡り、山道を40分。
2022年1月17日
西丹沢の大棚の滝
浅瀬入口の駐車場から林道を徒歩3時間。
土砂崩れによる林道の通行止め部分は、沢に下りて迂回。
渇水期にも関わらず、かなりの水量でした。
2022年1月3日
丹沢 大山からの夜明け
11月19日 丹沢 塔ノ岳中腹
近くの山にも紅葉がおりてきました。
10月24日 愛鷹の越前岳から
富士山にまとまった雪が降り、秋も深まってきました。
11月7日 丹沢の畦ヶ丸山頂付近
ぼやけて見えるのはガスがかかっているせいではありません。
葉を落とした、白く細い枝が無数に重なって白っぽく見えています。
幽玄で不思議な光景でした。
11月15日 蓼科の横谷渓谷
私は今まで何を見ていたのだろう。
登りやすい蓼科山には厳冬期を除いていったい何度登ったことだろう。
そのふもとにこんなにきれいな渓谷があるとは知らなかった。山ばかり見ていて、ふもとは見えていなかったのだ。
乙女の滝
ナメ
いかにも北八ッらしい
苔の森
王滝。この渓谷のメインの滝
おしどり隠しの滝
苔の緑と流れが美しい
10月29日 那須岳頂上の岩。
一週間ほど前に中部山岳全域に降った雪が溶け残っており、稜線の岩には、”エビのしっぽ”の赤ちゃんがたくさん張りついていました。
冬の那須岳と言えば風、(もっとも、冬はどこの山も強風ですが)この日はかなりの風で、単独だったら頂上まではいかなかったと思います。
下山してきたら、ピーカンに晴れました。
10月 南精進ヶ滝
一度は単独で下見に2度目は友人と。
南アルプス鳳凰三山ドンドコ沢中腹にある滝です。百名瀑の北精進ヶ滝も見事ですが、
ここもいいなあと思いました。登山口の青木鉱泉から2時間余りの登り、更にこの上に二つ滝があるのですが、日帰りは無理なのでとりあえずここだけ。
来年、鳳凰小屋泊まりで五色滝まで行きたいと思っています。
9月 月山
滑川大滝のついでに、紅葉の始まった栗駒、月山へ。
月山姥ヶ岳から見下ろす一面の紅葉に、一瞬陽が当たった時は、感動で動けませんでした。他の登山者の皆さんも同じご様子でした。
9月 滑川大滝
日本百名瀑のひとつ、山形県米沢市にあります。橋の老朽化でハイキングルートは通行止めとなっており、沢ルートで行きます。私一人では無理なので、親しいガイドさんと一緒です。文句なしの百名瀑でした。滝つぼはなく、滝の手前のナメからそのまま滝の真下まで行けます。写真の真ん中に小さく映っているのがガイドさん。全体の大きさが分かりやすいと思います。
滑川温泉の福島屋さんが、橋の復活のためにクラウドファンディングで協力の呼びかけをされ、目標に達しているそうなので、近い将来橋が架かるかもしれません。
この橋があれば、あとは渡渉もナメなので、ビシャビシャと沢靴なしでも行けます。友人を誘うことができます。楽しみです。
9月 三ツ頭
三ツ頭というのは、八ヶ岳の権現岳南面の、天女山から権現に至る尾根の途中標高2580mの地点です。日帰りで権現まで行くつもりだったのですが、あと40分のところで太腿がつり始めたので、迷わず下山。下りで大腿ハムストリングがつるのはしょっちゅうなのですが、登りでつるのは50年の登山歴で初めてのこと。これが70歳の現実なのだと思い知りました。
親切な看板
三ツ頭から見ています。左が権現岳、右が赤岳。どちらもかっこいいです。
7月 泊りがけの山行ははじめての友人と。
ならば、中部山岳で最も美しい稜線(と私は思う)の白馬岳へ。栂池から白馬大池→白馬→大雪渓→猿倉の最もポピュラーなルートでした。
途中、私の最も好きな山、雪倉岳のお花畑だけでも友人に見てほしいと思い、寄り道をしましたが、まだ雪渓の下でした。写真は三国境のあたりかと。
夜明けの白馬山荘。
太陽を背に西側を見ています。
雲の上に剣、立山三山が頭を出しています。
7月 大雪山旭岳とチングルマ
エゾノツガザクラと旭岳
ギンザンマシコ♂
大雪山3回目にして初めて見ました。
近くまで来てくれたので、コンデジで撮れました。というか私が彼のなわばりを横切ったのだと思う。すみません。
友人と尾瀬へ。今にも降りだしそうな
空模様で、誰もいない尾瀬ヶ原でした。
三条の滝。水量は日本一とか。
登山道から覗き見る滝つぼ。
2021年2月 日光の雲竜渓谷
友人と二人でガイドプランに参加。お客さんは二人だけでした。
友人はアイゼン、ヘルメット初体験。
私はよろけて沢に落ち、カメラが水没し壊れましたが、氷瀑を見ながらの
沢歩きが楽しくて、また来年行きたいと思っています。
2021年1月25日
丹沢にも雪が積もりました。
樹氷の向こうに富士山が見えています。
めったに積もらない雪に感激。でも昼過ぎには溶けて落ちてしまいます。
気温が上がって剥がれ落ちる樹氷は、氷爆弾。結構痛いです。
11月友人達と楽しいハイキング。大菩薩から南アルプスを見ています。
朝日に染まる金峰の五丈岩
金峰山頂の夜明け
みずがき自然公園から瑞牆山
2020年11月3日更新
10月29日。息をのむ美しさでした。大きな楓で、一本の木の紅葉としては今まで見た中で最も美しかったです。
八ヶ岳のふもとを適当に走っていた時の、通りすがりの場所なので、二度と行けないかも。
薄暗い森の中で異様な存在感を放つキノコ。
9月中旬、瑞牆山で
10月下旬、車山の日没。ススキが夕日に光っています。
雪が来る前の穏やかな秋のひと時です。
快晴の日向山から。後ろは甲斐駒です。
晴れそうで晴れない苗場山
10月12日。予定では上越朝日だったのですが、この頃は雨ばかりで、予定のルートでは渡渉に心配があったので、苗場に変更しました。
小屋は寝袋、マット持参でしたが、開いているだけでOK、御飯も出てさらにありがたい、コロナ禍での小屋事情です。
長者ヶ岳中腹からの日の出。9月下旬。
腰の痛みが出てから初の山歩きです。
危険個所もなく、岩場もなく、景色はよく、なんと優しい山でしょう。
2020年9月19日更新
今までの人生で最も暑い夏だったと思います。皆さん同じではないでしょうか。
今夏はもう一度登りたい山のひとつ薬師岳でした。
美しいケルン
太郎平に向かう途中の大きなケルンです。上の石5個は絶妙なバランスで置かれていました。一番上のは直径3㎝位。
山上の貴婦人か女神のようです。どなたが積んだのか、何と美しい。
残念なことに2日後にここを通った時には上の3個は落ちてしまっていました。
薬師岳のカール
東斜面は大きなカールがいくつか。
そして西側はこのたおやかさ。
有峰湖が見えています。この非対称の山容、どちらも私はとても惹かれます。
薬師岳山荘からの夜明け、遠くに槍穂高が見えていました。
立山の稜線上をちぎれ飛ぶ雲。
台風が沖縄に接近しており、立山の稜線にも強い南風が吹いていました。
称名滝
ダイモンジソウに小さな蟻
称名滝の近くでダイモンジソウを撮ったのですが、家でパソコンで見て気が付きました。
真ん中に小さな蟻がいました。2㎜位です。
しつこく接写したのに気がつかなかった。
2020年8月17日更新
コロナ禍のなか、気が引けながらの4日間。コンビニにも寄らず、外食もせず、人とも話さず、ずっと車中泊。でもこれでは地元には何の恩恵もないです。せめてお土産を少々。
北精進ヶ滝はよかったです。
尾白川渓谷
甲斐駒の麓、尾白川渓谷は、駐車場から徒歩10分の千ヶ淵より奥は渓谷道はまだ通行止めでした。
昨年の台風19号の被害は甚大だったようです。
ここから先不動滝までは尾根道を往復します。途中の神蛇滝から先はハイキングのレベルを超えていました。
一ヵ所足場が崩落していて、固定ザイルをつかまなくては渡れない場所があり、私は安心感のために、カラビナと細引きで確保してその2歩を渡りました。
普段単独行でどうしても荷物が多くなり、遅い足がさらに遅くなるのですが、この日は持っててよかったと思いました。
そうまでして行った不動の滝でしたが、それほどでも・・・
それにしてもこんなところにまで橋がかけてあって、本当にありがたいことです。
千ヶ淵
ドキドキしながら歩く足元に美しいイワタバコ
日向山山頂
中央線から雪のように白く見える日向山は風化した花崗岩の山。
岩石が形成され、隆起し、浸食され、風化して今に至るまで、いったいどれほどの時が過ぎたのだろう。
蓼科山山頂
気軽に行ける山というと思い出すのが蓼科山
でも、最短ルートだったのに、今回はくたびれました。
私も古希を迎えましたから。
晴れていましたが、残念ながら展望なし。
2020年7月28日更新
コロナで遠出ができなかったこともあり、久しぶりの更新となります
7月15日から21日まで東北に行っていました。この間も東京の感染者数は日々増えていき、気が引けながらの毎日でした。
滝は秋保大滝、抱返り渓谷回顧の滝、北秋田の幸兵衛滝、盛岡の不動の滝、最上峡の白糸の滝、山は秋田駒、八幡平、岩手山、月山でした。
2019年9月26日更新
もう一度行っておきたい山、黒部五郎
9月12日から15日まで、新穂高からわさび平、双六岳、三俣蓮華岳、黒部五郎岳を往復しました。
黒部五郎のカールをもう一度見たいと計画し、数年が経ってしまいました。
天気に恵まれ良い山行となりました。
黒部五郎のカール
帰路、五郎の小屋を後にし、三俣蓮華に向かう途中で振り返ってみた黒部五郎です。
左下に小屋が見えています。私の体力ではもうここに来ることはないなと、感無量です。
おなじみのアングルかと思いますが、双六と三俣蓮華を結ぶ稜線上から槍を見ています。
8月の10日間北海道に行っていました。目的は心残りな山カムイエクウチカウシです。今年この山で登山者がヒグマに襲われる事故が2件起こり、入山規制が。私も迷わず計画変更。ガイドさんに連れられて近くのコイカクシュサツナイ山に登り、あこがれのカムエクを見てきました。
私の体力ではこれが限界、カムエクは手の届かない山となりました。
コイカクシュサツナイから見たカムエク。標高差1000mの急登が休みなく続きます。
一か所だけある平坦地にテントを張りました。日高の山は本当に甘くないです。
羽衣の滝
天人峡温泉の近くです。落差270m。対岸の山に1時間登って全容を見ました。
雨竜沼湿原
この右手奥に200名山の暑寒別岳が見えています。8月の日曜なのにこの静けさ。
風景は尾瀬と似ていても人の数の圧倒的な違い。
2019年7月16日更新
7月4日より10日まで秋田にいました。この間、秋田はほぼ毎日快晴。梅雨寒の東京からは想像しがたいお天気で、本当に幸運でした。
和賀岳、乳頭山、森吉山、裏岩手縦走路の一部を歩き、どこも花の盛りでした。何より「安の滝」の美しさに我を忘れ、時を忘れ、心奪われました。
感動という言葉では言い表せません。
六郷町のため池。 緑だけの世界ですね。
ワタスゲの咲く湿原(乳頭山)
裏岩手縦走路畚(もっこ)岳から見た岩手山
葉緑素を持たない腐生植物のショウキラン(後ろの葉は別の植物のです)
北秋田の「安の滝」全景
滝つぼまで下りると、上部の全景が間近に。
本当に美しい滝です。
2019年7月14日更新
6月21日~23日 友人と大杉谷に行きました。奥伊勢側の登山口から桃の木小屋の往復です。
標高差は200メートルしかないのですが、小さなアップダウンと鎖場の連続で思ったよりハード。
小屋泊り初体験の友人の方がずっと元気に歩きました。
梅雨の最中なのに一度も雨に降られなくて、とても幸運でした。
千尋滝(せんぴろ)
ニコニコ滝
百名瀑の七ツ釜滝
シシ淵 きれいなブルーです
登山道にひょっこりカモシカ
2019年5月17日更新
今年はしっかり休みをもらって飛島に行きました。島にはキビタキがたくさん。珍鳥を探すより、3日間島のはずれの静かな場所で日向ぼっこをしていました。
キビタキのオス
こちらはマミジロキビタキ
西丹沢の畦が丸山 大棚滝つぼにあった動物みたいな流木です
大棚 新緑が美しいです。
2019年1月24日更新
ツアーで鹿児島県出水干拓地、有明海に探鳥に行きました。
今年は天気に恵まれ暖かく、鳥もたくさん見ることができました。
朝の給餌に集まるマナヅル、ナベヅル12000羽の一部
前2羽が成鳥、後ろ2羽が幼鳥。家族単位で行動するそうなので、おそらくこの4羽は家族かと。
クロツラヘラサギ 佐賀市東よか公園
ズグロカモメがカニを捕りました。
関東では珍鳥のズグロカモメですが、ここではむしろユリカモメより多いです
2018年11月28日更新
日光で見たキバシリです。大きさはスズメ位。
冬には多少の移動はするものの、人里に出ることはありません。
厳しい冬を迎えます。