夫亡き後管理人をしているかあちゃんです。いずみ野と私の田舎の南房総で、遺品のカメラが見た野鳥や生き物を四季折々ご紹介したいと思っています。拙い写真ですがお暇なときにのぞいてみて下さい。


2013.5月~7.27

早々と梅雨が明け猛暑が続いています。載せるようなものもありませんが、また季節が過ぎてしまいました。近年、梅雨の後半から夏にかけては体調がいま一つで鳥もハイキングも休止中です。


2013.2.1~3.23

記録的な大雪や寒さだった冬が過ぎ、3月に入るといきなり夏日になったりとめまぐるしい春です。

2月と3月に南房総市や館山の海岸に行ってみたのですが、渡りのシギ・チドリの姿を見ませんでした。


2012.12.11~2013.1.25

今年の冬は特に寒いです。いずみ野では冬のほうが鳥は見やすく、ほとんど毎日晴れですから時々近所を歩いています。山は低山陽だまりハイクがいいとこです。

山の写真はお見せできるようなものではないのですが、とにかくきれいだった時のだけを。


2012.10.1~12.10

いきなりやって来た秋もあっという間に過ぎて、早12月に。いずみ野にもカモやジョウビタキの姿が見られます。


ハヤブサ 南房総市 10月

この海岸で何度か飛ぶ姿は見ていましたが、やはりこの崖に。遠くからの撮影で不鮮明なので

無理矢理な補正をしています


2012.8.1~9.30

暑い夏でした。残暑も厳しく、秋は来ないのかと思ったほどです。9月30日現在、ようやく彼岸花が咲き台風も接近しており、秋到来です。

9月中旬の南房総では秋の渡りの海鳥を一羽も見なかったので、29日に三番瀬に行ってみました。ミユビシギ、ハマシギの群れはいましたが、数は少ないなという印象でした。


秋、いずみ野でも空き地や畑にツマグロヒョウモンをよく見かけます。左♂ 右♀


2012.1.1~4.10

横浜も今年の冬は寒くて春の訪れも遅く、4月10日にようやくいずみ野の桜も満開となりました。

更新するほどのものもないのですが、季節が変わってしまうので。


2011.11.1~12.31

いずみ野でもジョウビタキやタヒバリ、ツグミなどの姿が見られますが、数は少ないように思うのですが。


2011.9.1~10.31

秋の渡りの季節ですが、今年は登山の帰りにちょっとだけ鳥見していました。いつの間にか夏鳥は去り、11月1日現在、いずみ野には冬鳥のジョウビタキがやって来ています。

エゾビタキ 館山野鳥の森

ひっそりと一羽で南に向かう途中

 

*ちょっと自慢を!!!

秋の渡りのヒタキ・・もしいるとすればあそこ  と目星をつけた場所に行ってみたら、一羽のエゾビタキが。我ながら勘がよくなったなと思いました。

下の風景写真は登山中にコンパクトデジカメで撮ったただの記念写真ですが

喉を膨らませてオオヨシキリを真似るモズ いずみ野

 

ギョギョシギョギョシと季節外れのオオヨシキリの声がしたのでびっくり。モズでした。この場所には夏になるとオオヨシキリが来ますが、今真似して何の意味が?


2011.5.31~8.29

今年の夏も暑いです。いろいろあって、鳥見も行っていませんが。


2011.3.9~4.27

自粛しようと思ったわけではないのですが、2月に行った奥松島がとても気に入ってしまい3月にも行くつもりでした。そんなこともあり、鳥見目的で出かける気にはなれず、行った先でたまたま見た鳥たちです。旅鳥たちは今頃はそれぞれの目的地に着いている頃でしょう。


2011/2/19.20 松島湾 伊豆沼

海のカモを見てみたいと思い、宮城県の奥松島に行ってみました。あいにく前日に海が荒れたのでカモは陸に(内海)に移動したようで、遊覧船からも姿は見られませんでした。

せっかくここまで来たので伊豆沼にも足を伸ばし、2月下旬ともなれば数も少なくなってはいますが、マガンの飛び立ちを見てきました。

水鳥を見慣れていないので、見逃したものもあるかと思いますが、この日、奥松島周辺で見たのは、マガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、シノリガモ、ホオジロガモ、ミコアイサ、カルガモ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、ミミカイツブリ、カンムリカイツブリでした。


2011.2.1~2.7

最近は地元を歩いていなくて、2月初旬に野焼きのために南房総に行っていたときのものです。


タゲリ 館山市  

今年もこのあたりの田んぼに来ていました。一昨年見た若鳥の成鳥かもと思うと感無量。タゲリはケリほどは用心深くなく、車から下りなければ近くに寄っても来ます。この時はカラスが突然鳴いたので驚いて飛んでいってしまいました。

魚を運ぶミサゴ 館山湾

 

ミサゴが魚を持って飛ぶ姿はわりとよく見かけます。この時も魚を持ったまま海上を何度も旋回していました。落ち着いた食卓を探して飛ぶなら分かりますが、そうでもなさそうで、何のために持ってグルグル飛んでいるんだろう?とよく思います。


2010.12.1~2011.1.20

今年の冬はしっかりと寒いです。済んだ空気にヒヨドリやツグミの声が響いています。


2010.9.1~11.15

3ヶ月も更新しなかったのは始めてです。秋をとばして、もう冬になってしまいました。


2010.8.25、26 白馬大池・栂池

猛暑の夏、北アルプスとは思えない暑さでした。温度の感じはまるで南アルプス南部みたいです。

植物や生き物の世界にもいろいろな異変、変化が起こっているのではないでしょうか。

 

 

ライチョウ  白馬乗鞍

登山道をチョコチョコと下ってきて、立ち止まる私の靴の横を通り抜けていきました。近すぎて撮れません。右は早朝、登山道横で何かつついて食べているようでした。


ホシガラス 白馬乗鞍

2羽が稜線上のハイマツ帯を飛んでいました。右はハイマツの実をくわえています。


ミソサザイ  右はキセキレイ  白馬大池

これだけ見ても、珍しくもないと思われるでしょうが、こんな高いところにもいるのかと驚きました。沢伝いに上がって来たのでしょうか。ミソサザイは嘴が黄色く、幼鳥のようです。


カオジロトンボ  栂池

名前の通り顔の白い小さなトンボです。本州では東北と上信越の標高1500m以上の高層湿原にしかいないそうです。



2010.8.3~8.5 唐松岳と戸隠

北アルプスは6年ぶり、唐松はなんと30年ぶりでした。ホシガラスの写真は撮れませんでしたが、すばらしい天気で、やっぱり山はいい! です。


2010.6.25~7.25

7月としては記録的な暑さが続いています。出掛けていないので更新しようにも何もありません。


2010.5.15~6.15

林縁や林を歩いていると、エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ、コゲラ、が同じ樹に順番にやってくる瞬間に遭遇することがよくあります。

この時も林縁のネムノキは約10分間ほど、小鳥の幼稚園のようににぎやかでした。

 

 

ヤマガラの幼鳥(今回の野鳥はすべて南房総市で)

 右がヤマガラ成鳥

 

右の成鳥といっしょにいました。おそやく親子でしょうが、一羽しか育たなかったのか? でもいっちょまえに虫もとっていました。

 


オオヨシキリ

声だけ聞くとウグイスの仲間とは思えませんが、喉を膨らませる姿はよく似ています。熱心なさえずりのバックコーラスはこれまたたくさんのヒバリ達です。


  • ♪オオヨシキリ さえずり♪

梅雨入り前の休日、ちょっと丹沢に行ってみました。林道では大勢のマウンテンバイクの方に会いました。

鳥にはさっぱりでしたが


2010.4.15~4.30

昨年は春も秋も渡りの海鳥を見ることなく過ぎてしまったので、今年は何度か出かけてみました。

干潟の鳥は、私の400ミリレンズでは遠くてとても無理です。撮ることは出来なくても、春の暖かな日差しの中、双眼鏡やフィールドスコープで楽しませてもらいました。


2010.3.14~4.14

サクラが長持ちしました。寒暖の差が大きく、4月に入っても真冬なみの寒い日が何度もあったりして、農業被害も出ています。こんな年の渡りは、早くなるのでしょうか、遅くなるのでしょうか、だらだらと長いのでしょうか? どんなタイミングで「行こう!」と決めるのでしょうね。

千倉の山

 

実家の近くです。常緑樹の多い南房総ですが、春先にはこんな柔らかな色合いになります。晴れていたらもっときれいなのですが。


2010.1.30~3.13

いずみ野の畑ではヒバリの声がにぎやかに響いています。春です。


2010.1.1~1.23

一本の木の恵み

ウルシ属の実は多くの野鳥が好むそうです。見ているとそうだなと思います。

南房総にハゼの木が多いかどうかは分かりませんが、常緑樹の多いこのあたりではハゼの鮮やかな紅葉はとても目立ちます。秋のうちに林縁にあるハゼの木を見つけておくと、冬は更に鳥見が楽しくなります。この一本も小さな谷戸の縁にあって、写真以外にもいろいろな鳥がやってきます。

ホオアカ以外は小田原の酒匂川沿いです。


セキレイの飛ぶ姿は白と黒のコントラストが本当にきれいですが、

速くてとてもとても。真ん中は翼を閉じた瞬間で、顔はこちらを向いています


2009.12.1~12.20

ケリ   越冬中のムナグロ    キジ

千倉に向かう途中に通る、館山市の田園地帯です。この田んぼには堆肥がすき込んであるようで、この他にも、ツグミ、カシラダカ、ヒバリ、ホオジロ、ハクセキレイ、カワラヒワ、タヒバリの姿が見えました。


2009.11.18 伊豆沼

マガンで有名な宮城県の伊豆沼。本格的な冬に向かって、まだ飛来する数は増えていくのだろうと思います。壮観ではあるのですが、妙に切ない光景で、また行きたい場所となりました。

  • ♪マガンの大合唱♪


2009.10.1~11.5

団地の庭にもジョウビタキが来て、冬も近いです。今年は悪天候のために飛島に渡れず、渡りの鳥たちをほとんど見ることなく秋が過ぎてしまいました。最近は元々の趣味だった登山のほうに軸足が戻った感も。

  • オオハクチョウ 鳴き声♪


2009.9.5~9.30

あっという間に一ヶ月が経ちました。休みの日は雨、天にも見放された9月でした。こうしているうちにも粛々と鳥たちは渡り、これを書いている10月7日現在、和泉川には例年通りコガモが到来しています。

 

海岸にウサギ 南房総市

 

*キキッと声がして、海岸の草むらからウサギが飛び出てきました。何かにおびえているのか、腰が抜けたという感じで動きません。いつまでもここにいると上空を旋回しているたくさんのトビに見つかってしまいます。そっと押してやると、また草むらに入っていきました。何でこんなところにウサギが?

 

タテハモドキ 羽裏 館山市

 

羽の表が撮れなくて残念なのですが、、特徴のある目玉模様、色、大きさ、枯葉にそっくりな羽裏で、おそらくタテハモドキに間違いないと思います。

館山湾の沖ノ島と航空自衛隊の境で見かけました。表を撮ろうと追いかけましたが、フェンスをくぐって自衛隊の敷地に入ってしまいました。図鑑では沖縄・奄美と九州南部の海岸付近の草地に生息とありますが、南房総にもいるのではないでしょうか。地元の方にうかがってみたいと思っていますが。


2009.7.22~9.4

秋の渡りの季節になりました。意外な場所にひっそりと止まっている姿を見かけて驚くことがありますが、今秋もそんな瞬間に遭遇できたらと思うのですが。

上記4枚すべて和泉川沿いです。休日の午前、2時間ほど歩いてみました。おなじみの蝶ばかりですが、河原の草地にたくさん飛んでいました。他にも、アゲハ、アオスジアゲハ、キアゲハ、モンキチョウ、セセリチョウ、ヒカゲチョウ、ヤマトシズミなどが。


2009.6.1~7.3

とうとう月一回の更新も出来なくなりました、何もなくて。でも、このHPは人付き合いの悪い私が、元気でいますという、友人・親戚に向けたメッセージでもあるので、この間見たものを載せることにします。

  • 千倉の午前4時半、鳥たちの勝手な合唱

実家の近くです、ヒヨドリ、ホトトギス、メジロ、ウグイス、フクロウ、ノイズのように聞こえるのは遠くの潮騒


  • 堰のカエル


2009.5.1~5.31

夏鳥もそろったようです。山の緑も色を増して、見るより聴く季節になりました。千倉の実家近くの山に今年もホトトギスがやってきました。私の生活は更に忙しくなり、近所の鳥見にも行けていません。丹沢と八ヶ岳山麓に半日ずつ行って、何とか気が済んでいますが。更新するものもありませんが。

  • ♪ビンズイ(八ヶ岳)♪

  • ♪アカゲラのドラミング(工事の音みたいですね)♪

  • ♪センダイムシクイ(丹沢)♪

  • ♪ツツドリ(丹沢)♪

  • ♪キビタキ(岡谷)♪

  • ♪キビタキ(岡谷市)さえずり♪


2009.4.1~4.30

新緑の季節となりました。4月末にもまだ姿を見かけたシメやキンクロハジロももう出発した頃でしょうか。いずみ野では樹木が少なくなったせいか、この時期、早朝に聞こえていたさえずりの声があまり聞かれなくなってしまいました。先月から鳥見にはまったく行けていませんので、更新するほどでもないのですが。

  • アカハラ 鳴き声♪