地味な暮らしで、人に話すような話題はないのですが、たまにつぶやきます。


2022年12月28日 今年の出来事

心を聴く市民ネットワークが25年を節目として、法人としては解散しました。

一言でいえば「いい人たちの集まりだった」としか言いようのない会でした。

 

9月に白毛門で膝の骨折、11月に白内障の手術をして、その経過が悪く、今でも目の疲労がひどいです。とはいえ、本日現在、山には完全復帰しています。山行きたさに何があっても復活することに自分でも驚きます。来年もよろしくお願いいたします。


NPO法人心を聴く市民ネットワーク25周年コンサートのお誘い

 

2022年8月20日13:30~

泉区民文化センターテアトルフォンテ

参加費無料、要予約

kokoro21@pa.airnet.ne.jp



2022年1月22日 穏やかに年が明け

 

月日の経つのがやたらと早くて、もう1月も終わりそう。暇なんですけど、この速さ。ボーっとしてるのでしょうね。

体力、脚力は年齢相応の老いを迎えていますが、まあまあ元気で正月から丹沢、奥多摩あたりの低山をけっこうな頻度で登っています。ただただ感謝です。



2021

08/24

動画配信

 

今年の講演会は、初の動画配信を行いました。講演の内容を伝えようとしたとき、取っ付きやすさでは圧倒的に文字より動画だと思ったからです。

インターネットで観るのは簡単ですが、配信する側には様々に知識が求められます。

心を聴く市民ネットワークは高齢者集団です。それでも「デジタル苦手です」では済まないと思いましたが、私には出来そうもないので、撮影、編集、アップロードまでお任せでした。自分は何もしていないのですが、新たな景色が見えてきたというか、次にやることが見えてきたような気がします。



2021

07/20

古希となり

 

70歳の誕生日は、群馬の袈裟丸山で迎えました。足のつりや腰痛に悩まされながらもまあまあ元気です。

このHPは完全リニューアルの準備中ということもあって、更新はしていませんが、インスタには山と滝をあげています。

さて、コロナ下ではありますが、NPO法人心を聴く市民ネットワークでは、今年は講演会を行います。初の動画配信も行います。

ご希望の方にのみ、講演会終了後に期間限定で無料で配信します。

この配信については知人に多大なご協力をいただきました。私一人では設定すら出来ませんでした、感謝です。

また、配信ご希望の方はお名前・電話番号明記でメールでお申込みください。kokoro21@pa.airnet.ne.jpです。

この会も25年が経ち、関係者全員が高齢者となりました。今年の講演は子育て現役世代の方にお届けしたいのですが、なにしろその手段、ネットワークがなくて、こうなったら持てるわずかな手段を全部使っていこうと思いまして、ここでもご紹介させていただきました。

ご縁ある方、必要とされる方の目にとまりますよう祈りながら。



2020

12/08

生活が変わった

 

といってもいいくらいです。

今期の気持ちの聴き方講座はアシスタントの当番でした。

講座終了後、受講者の女性陣で登山部が結成されました。中高年5人ですけど。

10月以降、メンバーのご主人も加わってくださり、楽しく低山ハイキングをしています。50年の登山歴の一時期を除いてはずっと単独行でしたから激変です。

その場で感動を分かち合う という感動を何十年ぶりに体験中です。

ただ残念なのは、若ければ槍とか穂高とか剣とか、ご一緒できたのにと。

 

最近はインスタグラムのほうをまめに更新しています。shizuewakamiya です。



2020

6/8

自分も老人になったので

 

仕事を辞めました。

元々パートで、シフト穴埋め要員みたいなものでしたから、大した働きはしていなかったのですが、体力聴力気力の低下をはっきりと自覚するに至り、失敗をする前にと思いました。

 

何より、ここまで低下した脚力では、山を歩けるのもあと数年あるかどうか。とにかく山を歩きたい、理由はそれが一番。

早くコロナが収まって、県外の山に行きたいです。



2020

5/19

管理組合は終わったけど、まだ登山自粛

 

一昨日、管理組合の総会が終わり、昨日がんばって議事録を作ってしまったので、これで私の役目は終わりました。

325世帯が日常を快適に暮らしていくには、いろいろな要件が整い、それらがちゃんと機能し続けていなくてはならず、これって大変なことですね。

 

静かな心境に戻り、自分に戻ったという気がします。でも、”まだ都市部の人は山に行くな” なので、自粛中です。

新緑と残雪が美しい季節ですが、今年の山は静かで、動物たちも登山道を悠々と歩いていることでしょう。

 

とにかく、山行きたい!!!



2020

3/29

インスタデビューのわけ

 

SNSには全く興味がありませんでした。私がどこで何をしているのかを知りたい人などいないわけですし、他の人への興味もそれほどは。

それが、コロナの影響で数日前にインスタグラムに登録しました。

 

泉教会が教会での日曜礼拝を取りやめ、インスタグラムでの動画配信をするので、どんな感じに配信されるのか見てほしいとお声がかかったのです。

そして今日が初めての配信でした。

このボタンなんだろう? 今ポチっとしたらまずいのかな? このアイコンなんだろう?とパソコンで説明を見ながらスマホをいじっていたので、牧師さんの

お話まで気が回りませんでした。でも配信はうまくいっていたと思います。

”無料でこれだけのことができるなんてすごいことですね”との牧師さんのご感想でした。同感です。



2020

1/1

新年早々なんですが

 

職場の人手不足に苦しんでいます。

施設長が理解ある方で、山に行きやすいようにとシフトを組んでくださるのですが、それでも私の体力を超えた仕事日数になってしまいます。

私も古希間近です。休憩時間なし、昼食も介助をしながら5分、9時間動きっぱなしの仕事はきつく、穏やかにスッと辞めるタイミングを見計らっています。



2019

9/26

もう一度見たい山 黒部五郎

 

草地に白い岩が点在する広いカール、何と気持ちの良い場所かと感動しました。

20数年が経ち、もう一度と計画してからもタイミングが合わず、今年やっとでした。

天気に恵まれ、槍を見ながら、水晶を見ながら、燕を見ながら、薬師を見ながら本当に幸運な4日間でした。

 

帰路、対岸の山から振り返って感無量でした。もうしき雪が降り、春には一斉に花が咲き、鳥が育ち・・季節は繰り返されていく。

私の体力ではもうここに来ることはないでしょう、一瞬を見られた感謝とこれが最後という切なさで胸がいっぱいでした。



2019

9/26

カムエクはついに手の届かぬ山に

 

体力的時間もお金も大変だからいいかと一度は諦めたカムイエクウチカウシですがずっと気になっていて、昨秋「あのカールを見たい、行けるところまで行こう」と決めて、冬の間ずっと丹沢でトレーニング山行を続けてきました。

今年、満を持してのカムエクでした。が、7月に登山者がヒグマに襲われる事故が二件起こりました。うち一件は背後から突然襲われるというクマらしからぬ行動。

私も迷わず計画変更しました。

ガイドさんはせめてカムエクを近くで見せたいと思ってくださったようで、近くのコイカクシュサツナイという山に変更しました。

カムエクより標高は低いとはいえ日高です、もう甘くない、標高差1000mの尾根の急登が休みなく続きます。ザックを下す場所もないので、立ったままの休憩でした。

そんなルート上に一か所だけダケカンバに囲まれた夢のように静かな平坦地があり、ここにテントを張って次の日山頂に立ち、ピラミッド峰とカムエクを見ました。

カムエクはついに手の届かない山となりました。残念ですが、同時に、彼らのテリトリーに入るという後ろめたさからは解放されました。



2019

7/16

安の滝を見てしまったので

 

魅入られたとしか言い表しようがありません。北秋田にある、日本百名瀑の一つ「安(やす)の滝」

滝マニアの方たちの間では、美しさにおいて日本一とか言われているそうですが、私も心奪われました。

感動というのとは違うのです。次元の違う世界に踏み迷ったような感覚でした。

この先、どの滝を見てもこんなふうには心動かないような気がしています。



2019

1/24

九州は好天に恵まれ

 

鹿児島県出水干拓地と佐賀県の有明湾の探鳥ツアーに参加しました。

今年は天気に恵まれ暖かく、ガイドさんはもとより参加された皆さんもベテランぞろいで、2泊3日で何と96種もの鳥を見たのでした。

 

出水平野はナベヅル、マナヅルの越冬地として知られ、世界の9割がここに集まると言われています。

12、000羽の集団は圧巻ですが、世界中の9割でたったこれだけ・・

生息できる環境を保全するにはどうしたらいいのでしょう。「米を食う」しか思い浮かばないのですが、実家の農地も荒れ放題にしながら何を偉そうに・・ですね。



2018

10/19

元の生活に戻りました。

 

悪夢のような数か月でした。しかし、社員2名が新たに配属され、派遣の人も2名来られ、体調不良やご家族の看取りで休職していた職員もポツポツ戻り始め、ようやく元の生活に戻りました。

シフト穴埋め要員の私は来月は入らなくてもいいかもしれません。気ままで貧乏な登山者に戻ります。 



2018

8/11

非常事態

 

職場の人手不足は尋常ではない状況です。その後も何人かが退職・休職を余儀なくされ、私も予定していた飛島、北海道、和賀岳、黒部五郎の全部を返上し仕事に入っています。

疲れて、ものを考えられないという感じです。緊急のご用事以外はメールのお返事も失礼しています。失礼をお許しください。



2018

4/1

隙間をぬって山だけは行く

 

休みが取りにくくなったことは、前回書きました。

休めないと思うと、よけい行きたくなって、3月は隙間を縫うように、近郊日帰りお手軽コースを4回も歩きました。

 

檜洞丸、金時、天子ヶ岳、大山、愛鷹・・4回じゃなくて、5回でした。



2018

4/1

職場の危機

 

やむを得ない理由でスタッフ3人が退職することになりました。5月からはさらに疾病による長期休職者も。

介護現場の人手不足は今に始まったことではありませんが、私のいるホームとしてはかつてない危機的状況となりました。

 

4月はまだ回りますが、5月はシフトが組めないと、施設長は頭を抱えています。

 

元々仕事日数の少ない私もこのままではいられず、いったんはOKをもらった、3週間北海道の休みも霧消しました。

 

先の見えない状況の中で、私自身、他の活動も今年からはさらに増えており、時間的にやっていけるのかと思います。まずは、日常生活の時間の無駄を減らす、ダラダラとテレビを見ないことをしています。

 

かつて忙しかった頃のように、人の話は聞かない、早口でしゃべる、勝手に決める、聞いたことを忘れる・・になるかもしれません、「なってるよ」と思われたらお声をかけてくださいね。



2018/

1/30

復活はいつも丹沢大山

 

11月に田舎で足首を捻挫しました。その直後に一年前に手術した膝のボルトを抜く手術を予定しており、休みも取ってありましたので、捻挫のために仕事に穴をあけることはなく済みました。

 

単に捻挫だったのですが、意外にも治りが遅く、登山靴をはいたのは1か月後でした。大山の女坂から下社、そして頂上まではいかずに途中から蓑毛に下る超楽ちんコースです。

 

今まで大きな病気をしたことはないのですが、仕事上の腰痛を入れればケガはけっこうしていて、その都度リハビリ一回目はいつも大山でした。

交通の便が良く、近くて、コースも短くて、本当にありがたい山です。

 

一歩一歩用心しながらのゆっくり歩きですが、「大丈夫」と思えたときの湧き上がる喜びは、45年前に始めて鈴鹿の竜ヶ岳に登ったときの爆発的な喜びを思い出させます。ずっと好きなことを続けてこられた幸せな人生だったと思います。



2018

1/12

瀬上沢署名のお礼とご報告

 

この度の署名活動のお声かけに対して、関心とご署名をいただきありがとうございました。

報告の一部を転載させていただき、直接ご報告のできない方へのご報告とさせていただきます。

----------転載----------------------------------

 

署名にご協力いただいたみまさまへ

 

横浜のみどりを未来につなぐ活動にご賛同いただきありがとうございます。

 

9月15日から、途中禁止期間を経て12月10日をもって署名活動が終了いたしました。

 

お知らせ1)結果のご報告

 

新聞などですでにご存知の方も多いかとは思いますが、12月19日午前着分の署名を最終数として下記のように署名数を確定しました。

 

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■署名数:35,978筆 ※12月19日午前集計まで

 

■受任者仮登録数:4,809名

 

■署名SPOT協力:121か所

 

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残念ながら法定署名数の約60,000筆以上には達しなかったため、今回直接請求は行えませんが、二か月間という短い期間、また、区ごとに署名を集める、など制約の多い中で、36,000人近くの方から署名を頂くことができました。署名期間2か月で計算しますと、毎日、実に600人の方が署名下さったことになります。

 

 これは、市民の皆さまの「自然、森を子どもたちに残したい」という意思の表れであり、また今回の活動趣旨の一つである市民の声を行政に直接届けるという主旨にご賛同いただけたからこそだと、委員メンバー一同大変勇気づけられました。

 

頂いた署名とご協力を無駄にしないためにも、私たちは引き続き、横浜市に残る希少な緑地を将来世代・子どもたちにつないでいくことができるように、

 

まずは1月15日の都市計画審議会、そして3月末までに下される市長の最終決定に向けて活動を続けていく所存です。



2017

11/8

栄区瀬上沢緑地保全のための住民投票条例制定署名のお願い

 

「ここは横浜!」初めて訪れた人は驚きます。円海山、鎌倉アルプスと続く緑の回廊の一部をなす30ヘクタールの自然豊かな緑地が瀬上沢です。

 

ホタルの生息地としても知られています。この地の開発が容認されようとしており、これに対して、開発の賛否を住民投票で問うために住民投票条例制定署名が行われています。

 

詳しくは「横浜のみどりを未来につなぐ実行委員会」 http://livegreenyokohama.com/ でご検索ください。

 

瀬上沢は東急建設の私有地です。自然保護の御旗のもとに一企業に負担を強いるつもりはありません。横浜みどり税での買い上げや借り上げといった方法もあるでしょう。

 

自らも緑地をつぶして作った場所に住みながら心苦しいのですが、つぶしたら戻らないと思います。

 

私も署名を集めています。12月10日までです。ご協力をお願いいたします。